ラスト・フレンズ 第六話

ラスト、テレビに向かって「言うな、言うなよ！！後にしようよやめろよ！！」と必死に叫んでいた不審人物がここに（笑）

もう何を言ったらいいかわかりません。
ミチルのためにっていう視点では、今一番自己評価や存在価値を失っているところなんだから、もっと精神的に支えてあげてよぅと。
ＤＶの怖いのは、身体的な暴力から遠ざければそれで話が解決するというわけではなく、「私が悪いから殴られたんだ」っていう考えになってしまうほど、精神的に追い詰められたり、社会的なつながり（友達とか職場とか）を絶たれてしまうこと。
ひとりは怖いよ。誰だって。

でも周りの皆にもそれぞれ事情や問題があるわけで、それを思えば何も言えない･･･。
タケルに告白されたことで、多分ルカは相談する相手を失ったんじゃないか。ミチルには言えないだろうし（言ったら告白することになるもんね･･･）（私だったら話してほしいけど）
でもルカのために、タケルの気持ちが友情だったらよかったのにとか言うわけにもいかないし。
そういえばタケルはルカのどこが好きなのかな。「心身ともに女」として好きなの？「心が男」として好きなの？それによってはルカの心境も変わるかな？
大体、タケルは皆の支えみたいになってるけど、タケルが相談できる相手がいないっていうのも･･･。

うーーーん、だめだ、うまく言えないや；
とりあえず生きてくって大変だなと思いました（まとめすぎ･･･？）


そうそう、今回、ソウスケさんからルカへの攻撃が始まったわけなんですけども･･･。
あの手紙の内容も、両親の反応も、私は結構ショックでした･･････。このドラマを通して、少しでも考えてくれる人が増えるといいな･･･。